あけましておめでとうございます。
今年はブログを週1で更新するという目標を立てました。
すでに年が明けて2週間が経過しますが、頑張っていきます。
ところで、前回キラキラなPCを組みたいという記事を書きましたが、あれから我慢できなくなり、結局できるところまでPCパーツを買いました。
あれから一体どのようなPCが完成したのかご紹介します。
新PC構成
ケース | Lian-Li O11 DYNAMIC RAZER Edition |
マザーボード | ASRock X570 Taichi Razer Edition |
CPU | AMD Ryzen 9 5950X |
CPUファン | Thermaltake Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition |
GPU | Palit GeForce RTX2070 SUPER JS 8GB |
SSD | Samsung SSD 980 PRO 1TB |
メモリ | ADATA DDR4-3200 64GB (32GB×2) |
電源 | Thermaltake Toughpower iRGB PLUS 850W Platinum |
本当は購入価格も書こうかと思いましたが、衝動買いのように購入してしまい、値段を見るのが怖かったので書いてません。
新春セール割引やPayPayのキャンペーンを駆使して、ある程度予算は抑えたつもりですが、来月のクレジットカード請求額が怖い。
ちなみに前回のPCからはGPUだけ移植してます。
最高のCPUを積んだ1台
特筆すべきはCPUのRyzen 9 5950Xだろう。
本当は3900Xを買って付属のCPUクーラーを光らせて満足するつもりだったが、今はCPUの時期が悪く、3900Xも入手しづらい状況だ。
しかし偶然Arkの新春セールでマザーボードとセットで6000円引きで販売していたため、価格に少し悩んだが購入した。
それに伴いCPUファンも購入する必要があったため、TT RGB PLUSを使ったRazer Chroma連携に対応しているThermaltakeの簡易水冷CPUファンも購入した。
直前までFloe DXを購入しようとしたが、Floe DXに付属するファンはRiing Duoのため、後々最高に光るRiing Quadに換装する計画でRiing Plusが付属している安い方を購入しました。
Razer ChromaでTT RGB PLUSは細かく制御できない
ThermaltakeのTT RGB PLUSはRazer Chromaと連携できるものの、LED1粒ごとでもなく、パーツごとでもなく、1つのモジュールとしてまとめて制御されてしまう点は注意。
Razer ChromaではLED1粒ずつの制御やファン1つごとの制御はできず、まとめて制御されるため、細かい調整はできない。
また、Razer ChromaからTT RGB PLUSを見たときはLEDが4粒と認識されているため、パーツのLED粒数が多いからといって綺麗に見える保証もない。
ちなみにパーツ側はこの4粒がループしている感じ。

Razer Chroma対応でLED1粒ずつ制御できるPCパーツあったら教えて下さい!
最高のSSDとPCIe Gen4
本当は光らせたかったけど、Razer Chromaで制御できるSSDがなかったので、こちらも現時点で最高峰のSSDを積みました。
というか光らせなくて正解でした。
なぜならM.2 SSDはマザーボードに標準搭載されているヒートシンクにて隠れてしまうため、結局光ってもあまり意味ありません。
CrystalDiskMark 8にて測定した結果がこちら。

Read | Write | |
SEQ1M Q8T1 |
6595.64MB/s | 4938.13MB/s |
SEQ128K Q32T1 |
7102.80MB/s | 5160.60MB/s |
RND4K Q32T16 |
4181.07MB/s | 4474.87MB/s |
RND4K Q1T1 |
90.30MB/s | 223.39MB/s |
高速すぎてワケガワカラナイヨ。
ちょっと妥協したメモリ
メモリはADATA製の32GB×2枚のメモリで妥協しました。
マザーボード上は128GBまでいけるらしいので32GBを4枚挿そうかと思いましたが、CPUで予算が不足し、メモリも64GBあれば足りるだろうとの判断で64GBに。
ちなみにマザーボードの仕様上、メモリ2枚だと3200MHzで動作しますが、4枚だと2666MHzでしか動作しません。
そのため現在の2枚は3200MHzですが、追加で購入する場合は2666MHzの32GBメモリを購入することで予算が抑えられるかと思います。
計算ミスの電源
こちらの電源もTT RGB PLUSに対応した製品ですが、ケースをよく見るべきでした。
今回使用したケースのLian-Li O11 DYNAMIC RAZER Editionは電源ユニットがガラスから見えないのです。
完全に裏側に隠れてしまいますが、電源用の排気口からわずかにLEDは光って見えます。
正直この程度なら光らないコスパの良い電源にしても良かったかもしれません。
裏配線の罠
実は初めて1から自作PCを組み立てました。
今まではBTOで買ったPCに対してパーツ換装しかやったことがなかったため、配線なども気にしたことがありませんでした。
ケース内部が見えないなら適当に配線しても良いものの、今回はケース内が透明なため、できるだけ配線を隠して魅せる内部にしなければなりませんでした。
その結果、裏側の配線が大変なことになってます。
ただでさえ電源ケーブルがゴチャゴチャなのに加えて、CPUファンのLED配線で裏側はカオスなことになってます。
とりあえずある程度の単位で結束バンドで止めて絡まないようにしてます。というかそうしないと絶対絡まる。
CPUファン配線とBIOSの罠
PCを組み上げてマザーボードの説明書を読んでいて気づきましたが、どうやら空冷と水冷でファンの配線が違うようです。しっかり確認しましょう。
そしてBIOSによる設定も必要で、配線したファンが空冷か水冷かを設定しないと適切にポンプが動作しないようです。
僕はPCセットアップ中に気づきましたが、もしかしたらこれ気づいていない方も多いのでは?
換装した感想
というわけでPCを換装した感想ですが、とても大変でしたが、満足できるPCができました。
CPUとSSDが最高峰ですし、メモリも申し分ない。
あとはGPUを3000番台にしてPCIe Gen4に対応したいですね。
ちょうどRTX 3060も発表されましたが、まだSuperとかUltraとかが残っているという噂もあるので買い時がわからぬ。
ケースファンもRiing Quadを搭載してさらに光らせたいと考えていましたが、裏配線がさらにゴチャゴチャになるかと思うとちょっと考えものです。
さて、次回はPCセットアップ編にて、自分がWindowsで絶対にインストールするべきアプリケーションをご紹介していこうと思います。お楽しみに!
コメントを残す