アクションカメラが欲しかったので、AKASO V50Xを購入しました。
欲しかったアクションカメラの条件として、1080p/60fpsで撮影できればよく、色々商品を比較しながら迷いました。
特にAKASO V50 ProやEKEN H6S、GoPro HERO7 Silverでも良かったのですが、お値段の都合や、使用されているSoCなどを比較し、色々迷ってAKASO V50Xの購入になりました。
アクションカメラの選定基準
条件は以下の通り。
- 予算は10000円前後
- 1080p/60fps
- 手ぶれ補正
- その他、使用SoCとチップセンサー
特にSoCに関してはこちらの記事が特に参考になりました。ありがとうございます。
GoPro HERO7 Silver
言わずと知れた、アクションカメラの火付け役GoPro。
しかし、現在公式ホームページで掲載されているGoProの中で一番グレードの低いHERO7 Silverでさえ30000円を超える価格である。
もちろん性能は言うことなしだと思いますが、予算オーバーなので見送りました。
EKEN H9
AliExpressで一番売れているアクションカメラのEKEN H9は4000円で購入できるものの、手ぶれ補正がなかった上、もう少し予算は上げられるので今回は見送り。
本当に値段が安くて1080p/60fpsで撮影できれば良いという人は最適かもしれない。
EKEN H6S
EKEN H9の後継機。4K/30fpsに対応し、手ぶれ補正も実装。ただし、4Kと手ぶれ補正は同時に使えないらしい。
チップセットの比較記事によると、H6Sのチップセットは良いものの地雷らしい?
上記のEKEN H9とH6Sの比較レビュー記事も見かけましたので、共有しておきます。
SJCAMシリーズ
SJCAMシリーズも迷いました。
特に人気機種のSJ8 Proから最新最上位騎手のSJ9 Strikeまでを比較しましたが、1万円後半を超える価格だったため断念。
AKASO V50 Pro SE
AKASOの最上位アクションカメラのV50 Pro SEは約15000円。
条件は満たしているものの、若干予算オーバー。
バッテリーが3つ付属しているようですが、個人的には3つもいらない……。
AKASO V50X
今回購入したカメラ。
購入を決定づけたのは、アニバーサリーセールで10000円を切っていたことと、AKASOの中で最新機種であったこと。
ちなみにV50 Proと違ってバッテリーは2つ。個人的には十分です。
価格もV50 Proより安いため、廉価版と考えても良さそうです。
アクションカメラでやりたいこと
アクションカメラで特にやりたかったこととして、両手を使った撮影をするために目線カメラとして購入しました。
AliExpressにてアニバーサリーセールをしていて、外部マイク付きで9189円で購入することができました。
外部マイクは通常別売りで、セットで買えば約700円、後で買い足すと約900円、日本のAmazonだと2000円もするので、後悔したくないならセットで買うとお得だと思います。
目線カメラに必要なアタッチメントはこちらで191円。
2つ合わせても10000円以下に収まったので満足ですね。
microSDはもともと家にあったものを使用。
早速使ってみた
第一印象はとても良い。
言語設定で日本語にできるし、タッチパネルの感度やUIも申し分ない。
手ぶれ補正と歪み補正が同時に使えないが、動画編集すればなんとかなるレベル。
内蔵マイクはあまり音を拾わないため、外部マイクを使用しないとまともに声を拾えないが、あまり声を出す撮影もしないので個人的にはとても満足である。
特にアプリ連携も優秀。AKASO公式のアプリ(AKASO GO)をインストールし、スマートフォンでカメラの映像を確認しながら頭にカメラをつけて角度を調整できる。さらに録画開始・停止や撮影設定もできる。
画質は1080p/60fpsにしては少し悪いように思うが、個人的にそれほど気にならないレベルである。
ちなみに2K/60fpsにすると画質が良くなるらしい。
買ってよかったアクションカメラ
基本的に家で作業する際に使う用途で買ったアクションカメラだが、大満足です。
もしかしたら今後は出かける時にも持っていって、色々な風景を撮影したりすることに使うかもしれません。
初めてのアクションカメラでしたが、買ってよかったです。
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