RAGE プロジェクトセカイ 2020も熱い戦いで終わりました。
そのプロセカに触発されて、ついに念願のAndroidタブレット、Samsung Galaxy Tab S5eを買いました!
ETORENにて、Wi-Fi64GBモデル+純正ケース付きで45300円、送料2268円と配送保険770円を足して合計48338円で購入しました。
日曜日に購入して金曜日に届きましたので、軽くレビューしていきます。
Antutu Benchmark
V8.4.9で検証。
CPU | 67528 |
GPU | 30569 |
MEM | 32348 |
UX | 38660 |
合計 | 169105 |
スペックはストレスをギリギリ感じない必要最低限レベル。
今使っているスマートフォンのZenfone 6は約40万点以上出るので、約半分の性能ですね。
プロセカで遊んでみた
今回のタブレットはプロセカ専用端末として購入したため、プロセカを基準にスペックを見ていきましょう。
3DMVの検証は『セカイはまだ始まってすらいない』と『potatoになっていく』、2DMVの検証は『ミラクルペイント』と『ビバハピ』で、全てEXPERT譜面をやっていきます。
判定調整はデフォルトの0でやります。
3DMV高品質
音ゲーできないレベルではないものの、譜面スクロールのフレームレートが落ちているのが明らか。
もしかしたらパーフェクト判定になるフレームがないノーツが出現しているかもしれないレベル。
3DMV標準
譜面はスムーズ。背景の3DMVのフレームレートが低下した。
3DMV高品質では背景の3DMVがそこそこスムーズだったため、もしかしたら3DMV品質設定はどちらを優先して処理するかの違いなのかもしれない。
2DMV
背景のムービーも譜面もスムーズ。これが正解かもしれない。
軽量
もちろんスムーズ。音ゲーに集中できる。
判定調整デフォルト0で普通に遊べるため、3D軽量までであればプロセカ専用端末として必要十分に遊ぶことができるだろう。
内部ストレージ化
内部ストレージが64GBしかないため、microSDを内部ストレージ化して容量を増やそうとした。
Sandiskの512GBのうち75%を内部ストレージ化しようとadb shellを使ってやっていたら、android.os.DeadObjectExceptionが出る。
50%でもだめらしい。
外部ストレージが476.7GBから減っているものの、内部ストレージ容量は変わらず64GB のまま。
25%でもだめぽ。
また、コマンドを実行した瞬間にタブレット側ではmicroSDが外されたことになっているようだ。
小数点で12.5%にしようとしたら受け付けなかったので13%で検証したがだめ。
極端に小さい値にしてみる。
1%は通る、5%も通る。10%はだめぽ。
下から総当りした結果、9%までOK。10%から失敗することがわかった。
内部ストレージ9%でフォーマットしたところ、タブレット上では外部ストレージが使用不可能になった。
とりあえず再起動してみるが、外部ストレージを利用するにはタブレットで初期化する必要がある。
どうやらadb shellでは内部ストレージ化することができないようだ。
実は内部ストレージ化する必要がなかった
色々試行錯誤していると、実はこのタブレット、最初からアプリデータを外部ストレージに移動できる機能がついているようだ。
つまり、無理にadb shellを使って内部ストレージ化しなくても良かったのである。
ただし、一部アプリは外部ストレージに移動できないので注意。
LineageOSにも対応した最高の1台
今回紹介したSamsung Galaxy Tab S5eはAndroidカスタムROMのLineageOSが公式にサポートしている端末です。
もしSamsung公式のサポートが切れてしまっても長く使えると思います。
Samsung Galaxy Tab S5eの代替品はS6 Lite!?
実はこのタブレットを購入後、LineageOSにてSamsung Galaxy Tab S6 LiteのWi-Fiモデルがサポートされるようになりました。
スペックもS5eと比較してそれほど変わらず価格が安いため、安さを求めるならこちらもおすすめします。
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