小田急OPカードでPASMOをオートチャージ

小田急沿線に住んで3年目、電車に乗るたび現金でPASMOにチャージするのが面倒になってきました。

PASMOをオートチャージにするにあたり、どのような手続きをしたのかを書いていきます。

5月11日:クレジットカードを申し込む

どうやらPASMOに紐付けられるクレジットカードは限定されているようです。

自分は小田急沿線に住んでいるので、小田急OPクレジットカードを申し込むことにしました。

国際ブランドはJCBにしました。VISAは既に持っているし、MasterCardはVISAとそれほど変わらないらしい。あと日本産というのも理由の一つ。

オンラインで簡単に申し込みできました。

5月15日:入会申込書が届く

本来はオンライン上で本人確認や銀行口座を指定することでもう少し早く手続きすることが可能なのですが、申し込み完了後の銀行口座登録の途中でエラーが発生。

お客様サポートに問い合わせてみるも、エラーからの復帰はできないとのことで、入会申込書を書かざるを得ませんでした。

正直、入会申込書には免許証のコピーが必要だったり、銀行口座番号を手書きしなければならなかったり、銀行印を押さなければならなかったりとかなり面倒なので、できるだけオンライン上で解決することをおすすめします。

5月24日:入会判定完了

クレジットカードの入会判定が完了したようです。

申し込みから約2週間かかっています。

6月1日:クレジットカードが到着

小田急OPクレジットカードが簡易書留で送られてきます。

このクレジットカードは普段は使用せず、PASMOのオートチャージ専用で使うつもりです。

これだけでPASMOはオートチャージにできません。さらにPASMO側へ申請をしなければなりません。

OPカードWEBサービスからPASMOオートチャージサービス入会申込書を請求します。

小田急の駅にも入会申込書が置いてあるみたいなのですが、見つけられなかったのでオンラインで請求しました。

駅で見つけることができれば、もう少し早く申し込みできるかもしれません。

6月10日:『PASMOオートチャージサービス入会申込書』を提出

PASMOの番号や小田急OPクレジットカードの番号を記入してポストへ投函します。

ここまでクレジットカード申し込みから1ヶ月。

6月26日:『PASMOオートチャージサービス申し込みに関するお知らせ』が到着

『PASMOオートチャージサービス申し込みに関するお知らせ』という手紙が届きます。

これでやっとオートチャージができる環境が整いました。

あとは駅員さんに手続きをしてもらいましょう。

6月28日:PASMOのオートチャージ設定完了

駅員さんに『PASMOオートチャージサービス申し込みに関するお知らせ』とPASMOを渡しましょう。

初期設定では2000円以下で3000円チャージされるようになっていますが、券売機で設定変更が可能です。

自分は2000円以下で1000円チャージするように設定しました。

PASMOのオートチャージ設定には時間がかかる!

振り返ってみて、約1ヶ月半かけてPASMOをオートチャージにすることができました。

券売機でチャージする現金や時間も節約できますし、クレジットカードが使えなくてもPASMOは使える環境で買い物することができます。

現代ではキャッシュレスも推進していますし、現金チャージすらいらない環境を作っていくのもいいのではないでしょうか。


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