22歳にしてやっとルービックキューブが揃えられるようになりました。
それまでにルービックキューブについて調査したことや、6面を揃えるのにどのくらい時間がかかったのかを書いていきます。
ルービックキューブを始めようと思ったきっかけ
休日にYouTubeで偶然ルービックキューブの動画を見かけまして、あの気持ちいい音とともに速く回す技術が見ていてとても快感で「自分でもできるかな?」と思い、できるだけ速く6面を揃える努力を始めました。
ルービックキューブが回せない
10年ほど前にメガハウス製のルービックキューブを購入しているのですが、これがとても回しにくく、動画のように指先一つで気持ちよく回ってくれません。少しでも角度がズレているとなおさら回らず、きっちり揃えてから5本の指でしっかり掴んで回していました。
一度キューブを分解し、シリコンスプレーを塗布したら指先一つで回るレベルにはなりましたが、やはり回すときはキューブの角度を揃えないと回りません。
購入して10年も経過しているので、キューブのシールも剥がれかけています。
仕方がないので「せっかくだし新しいキューブを買おう!」と決意しました。
ルービックキューブの選定
Googleで色々検索してみると、どうやら気持ちよく回るルービックキューブは競技用のキューブでスピードキューブと呼ばれているらしい。じゃあどのスピードキューブが良いのだろう?
下記のサイトを参考にしました。
自分が重視したのは以下の項目
- ステッカーレス
- マグネット付き
MoYu Weilong GTS3Mと迷いましたが、最終的に自分が購入したのは、GANCUBE製のGAN354 M(Stickerless)です。
初めて触ったスピードキューブに感動!
スピードキューブはすごいです。実際に触ってみて以下の特徴がありました。
- 指一本で回る
- 磁石である程度補正されて回しやすい
- ステッカーレスで剥がれる心配がない
- GAN Elastic System (GES)により回す重さが変更でき、自分好みの感触にできる
これこそ自分が求めていたキューブです!
特にGESはとても便利で、自分は青 (2.1N)をつけて回しています。デフォルトの緑 (2.5N)は重くて指一本で90度回すことができず、紫 (1.8N)は軽すぎて90度以上回ってしまいました。黄色 (3.4N)は重くて45度回すのがやっとでした。
6面の揃え方
自分はCube Voyageの初級編と中級編をある程度こなし、M2Lから約1分程度で6面が揃えられるようになりました。まだF2Lへの移行はしていません。
その他、Speedsolving.com Wikiで自分の回しやすいアルゴリズムを見つけたりしています。
ちなみに、6面を揃えられる人は全世界の6%程度しかいないようです。偏差値にすると65くらいになるそうですので、6面揃えられる人の偏差値は65以上あることになるかもしれません。(謎理論)
みんなもやろうルービックキューブ
ルービックキューブは1974年に考案されたパズルです。老若男女問わず楽しめるので、もし興味のある方は大会に出てみたり、友達と揃える速さを競ってみたりするのも良いかもしれませんね。
自分も大会に出てみたいな。
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