最近薄くて軽くて持ち運びやすいノートPCが欲しいと思いました。
しかし予算も限られていますし、かといって小さすぎても使いにくい。
ちょうどいいくらいの大きさで、かつ使いやすく持ち運びやすいノートPCを選定するために、色々書いていきます。
まず求めるものをまとめてみる。
- OSにはこだわらない(Windows以外にLinux系やChrome OS系でも良い)
- 予算は3万円
- スペックはYouTubeが見られるレベルでOK(最悪Celeronメモリ2GBでも我慢)
- 解像度は1920×1080(フルHD)
- 重量は1.5kg以内
- 厚さは2cm以内
大体こんな感じかな?
調べてみて気になるPCを探っていきます。
Lenovo Thinkpad X1 Carbon 第3世代(2015年モデル)以降
真っ先に思いつくのはこれ。
CPUはCore i5-5300U、画面は14インチフルHD、重量は約1.36kg、厚さは約18.16mmと、条件は満たしています。
しかし、中古の型落ちであっても4万円前後で取引されており、未だに人気の機種である。
条件は満たしているものの、明らかな予算オーバーだ。
THIRDWAVE VF-AD4
最近ドスパラで発売されたノートPC。
14インチフルHD、重量は約1.28kg、厚さは14mmである。
CPUはCeleron N4000搭載のため上記のThinkpadに劣るものの、今回の条件は満たしている。
価格は税抜29800円だが、税込32780円である。若干の予算オーバー。
THIRDWAVE Altair VH-AD3S
VF-AD4の前モデルにあたるAltair VH-AD3Sは、税抜27255円、税込29980円とギリギリ予算内に収まる。
スペックはCeleron N3450、14.1インチフルHD、重さ1.36kg、厚さ16.9mm。
VF-AD4と比較すると少し大きめで、こちらを買うくらいなら新しいモデルが欲しい!だが予算が……。
MUGAストイックPC3
最後はまさかのドン・キホーテ!
2020年8月28日より発売開始予定のノートPC。
価格は驚きの税抜19800円、税込でも21780円である。
スペックはCeleron N3350、14.1インチフルHD、重さ約1.35kg、厚さ約22mmと、薄さが気になるところだが、20000円台で購入できるのは大きなメリットである。
今までのMUGA PCはキーボード配列が特殊だったため敬遠していたものの、このモデルはJIS配列になっているため普段どおりタイピングできるようになった。
さらにいえば、CPUがAtomからCeleronに変更されたためスペックアップも見込める。
今のところ第一候補に挙げられるレベルだが、Linuxなどを導入してうまく動作するかが懸念点だ。
ASUS Chromebook Flip C101PA
実はすでに持っているノートPC。
Chrome OS搭載で、CPUはOP1というARM CPU、10.1インチのWXGA(1280×800)で10点マルチタッチ搭載、重量約900g、厚さ15.6mmのノートPCである。
ほとんど条件は満たしているし、重量は紹介した中で最軽量であるが、画面が小さく、作業しづらいと感じてしまうことがしばしばあります。
購入時は新品で41250円もしましたし、Googleのサポートも続いていますのでこのまま使い続けてもいいのですが、ドン・キホーテにLinuxをインストールしたPCとどちらが快適なのか気になります。
ジャンク品
最終手段はジャンク品を漁ることだ。
画面とキーボード、タッチパッド、マザーボードさえ生きていれば、メモリが抜かれていようが、HDDが抜かれていようが構わない。後で購入して取り付ければいいのだから。
しかし、ジャンク品を漁る時間や動作確認する時間、部品の購入費用や手間を考えると、ある程度完成されたPCを中古で買って遊んだほうがまだ有意義なのかもしれない。
結論
今のところ第一候補はドン・キホーテのPCだ。
次点でドスパラのVF-AD4、理想はThinkpad X1 Carbon 第3世代(2015年モデル)以降のノートPCが欲しい。
ドン・キホーテのPCは最初からWindows 10 Sが付属しているものの、スペック的に無理があると思われるのでLinuxなどを入れるおもちゃとして購入してみたい。
予算と時間が許されるなら、これを外出用PCとして持ち歩いて、カフェでネットサーフィンしてみたいね。
でも今持っているASUS Chromebook Flip C101PAもどうしようか迷うところ……。
コメントを残す