かなり前の話になります。
今までSyberia Project 2.9を使っていましたが、Android 10も出たのでHavoc OS 3.2へ移行しようとしましたが、色々あって結局MIUIを導入せざるを得ない状況になってしまいました。
前回の環境
Syberia Project 2.9にMagiskでルート化、GAppsをカスタムして入れてました。
構成
Syberia Project 2.9 20190921-0824-OFFICIAL
GApps arm64 9.0 Super 20191003
gapps-config.txt
Exclude
- ExchangeGoogle
- GoogleNow
- PixelLauncher
- Books
- CloudPrint
- Movies
- Talkback
- AndroidAuto
- CameraGoogle
- DialerGoogle
- Duo
- GooglePay
- KeyboardGoogle
- PrintServiceGoogle
- VRService
- BetterTogether
- DMAgent
- Docks
- Earth
- GCS
- Hangouts
- Indic
- Korean
- Pinyin
- ProjectFi
- Sheets
- Slides
- Street
- Zhuyin
Include
- Browser
Magisk Manager 7.3.4
Magisk 19.4
fw+vendor xiaomi.eu 9.8.1
ANXCameraUnity_151.InfantileApprehensiveDeinonychus
Dyneteve48MPFix_127.BabyishStarchyWaterbuck
TWRP 3.3.1-62のインストール
データワイプ
Havoc OS 3.2インストール(vendorは含まれているらしい)
AnTuTu Benchmark v8.2.2
CPU | 125802 |
GPU | 182814 |
MEM | 59301 |
UX | 67032 |
Havoc OS 3.2の不具合
動画を再生すると音が出なくなる
とりあえずファームウェアが古そうだったので更新してみたら文鎮化した。
まさかの文鎮化
とりあえずファームウェアを書き換えてみたら文鎮化した。
TWRPも起動しないので、MiFlashを使って純正MIUI 11を焼くことに。
kuroの部屋というブログの記事が役に立ちました。ありがとう。
この記事で復元してみるがだめぽ。
以下、焦りながらメモ書きしたもの
USBポートを3.0から2.0に変えたりもしてみる。
Xiaomi Flash Toolの最新版も試す。
PCの再起動もする。
突如、右下をclean allにして、失敗と出て1分くらい待つとgrab successと出ている……!?
Logからfastboot Logを選択したら出るようだ。
grab successと出た条件は自分もよくわからないが、ログを見る限り、失敗後も何か処理が走っていて、それで成功しした??
そこでもう一度フラッシュしてみる。
スマートフォンは上+電源
右下のclean allを選択、Logからfastboot logを選択、refresh後にflashするとうまくいった。
MiFlashにはerrorと表示されるが、Mi 9は再起動してMIUIが起動する。
だが、TWRPをフラッシュし、Havoc OS 3.2をインストールするとfastbootループしてしまうようになった。
もうMIUIを使うしかないのか……。
Havoc OS 3.2の導入を諦め、MIUIを導入
MIUI 11で回転センサーや明るさセンサーが反応していなかったので解決する。
Xiaomi.euでこのような記事やこのような記事を見かけた。
どうやらpersistパーティションに公式のfastboot ROMから取り出したpersist.imgをフラッシュする必要があるようだ。
PCからコマンドを実行してフラッシュしようとしたがエラーが出たので、TWRPからフラッシュしました。
データが消えるとかはなく修正できた。
テザリングができないのは、APNタイプにdunを追加し、ADBでこの記事に従ってみるとできた。
もうMi 9でのカスタムROMはこりごり
はっきり言って、今回の件はすごく焦りました。
しかもMi 9はカスタムROMに向いてる機種とも思えないので、ASUS Zenfone 6などのカスタムROMに人気のある機種に買い替えます。
もうMi 9でのカスタムROMに関する記事を書くことはないでしょう。
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