ペンネームやハンドルネーム、芸名などで郵便物が送られてくるときに気をつけたほうがいいこと

日本郵便から郵便物が届かず、さらにはゆうパックの追跡で「調査中」となることがあったので、対処法や対策について書いておく。

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事の発端

とある日から急に仕事関係の書類が届かなくなったり、住所不定などで郵便物が戻ってきたという連絡が入ったりするようになる。

しまいにはゆうパックの追跡で「調査中」という見たことないステータスになる。

ハンドルネーム名義での荷物

思い返せば先日、ハンドルネーム宛で荷物を受け取ったことがあり、郵便局員にこう聞かれた。

「こちらの住所と名前でお間違いないですか?」

思い当たりのある荷物だった。ここで私はこう答える。

「はい。インターネットでのハンドルネーム名義ですが、この荷物で間違いないありません。」

その郵便局員の手には黄色い紙が握られていた。

そう、この黄色い紙が元凶だった。

郵便物が届かない

その日から仕事上、毎月届くはずの郵便物が届かないことがあった。

配達が遅れているのかと思いきや、その発送元から電話があった。

「引っ越しとかされましたか?」

「いえ、引っ越ししていませんが。」

「実は郵便物が戻ってきてしまいまして。住所を再度確認して再送しますね。」

どうやら郵便物が戻ってしまったらしい。たまにはこんなこともあるのだろうと思っていた。

ゆうパックの「調査中」表記

とある日、ゆうパックで荷物を追跡したところ「調査中」の文字が。

とりあえず指定日時で配達を申し込むと、すぐに電話がかかってきた。

「住所と名前の確認ですが……引っ越しとかされてますか?」

「いえ、ずっとここに住んでおりますが。」

「実は名前が別の方になっておりまして……。」

ここであの日の出来事を思い出した。

おそらく郵便局での名簿で私の本名が消され、ハンドルネーム名義だけが残ったのだろう。

黄色い紙との再会

無事ゆうパックで荷物を受け取るが、郵便局員にはあの黄色い紙が握られていた。

私の本名を記入し、確認を行った。

結論:黄色い紙には気をつけろ

あの黄色い紙は郵便局での名簿更新に使用する紙だと思われるが、下手すると本名を削除しかねない。

もしペンネームやハンドルネーム、芸名などで荷物を受け取る際は黄色い紙が握られていないか確認し、郵便局員にもしっかり説明を行おう。

また、住所欄に「(本名)様方」と書くのも有効らしい。

郵便局員によって対応が異なる可能性もあるので注意しよう。

下手したらずっと気づかない可能性も。本当に気をつけてね!

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この記事を書いた人

沖縄で生まれ育ち、都会に出て仕事をしている真面目な子。
ゲーム好きが高じてプログラマーになった。
得意なプログラミング言語はC++。

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